がん克服【大腸・直腸がんのスペシャリスト】
- 2016年06月01日
- がんの名医
渡邉聡明(わたなべ としあき)先生
東京大学医学部付属病院副院長 腫瘍外科教授 大腸肛門外科科長
1957年 長野県生まれ
1985年 東京大学医学部卒業 第一外科研修医
1993年 国立がんセンター中央病院チーフレジデント
1994年 東京大学第一外科助手
1995年 米国ジョンズ・ポプキンス大学留学
1997年 東京大学病院腫瘍外科助手
1998年 同 大 講師
1999年 同 大 助教授
2006年 帝京大学 教授
2012年 東京大学 腫瘍外科学教授
2013年 同 大 腫瘍外科学・血管外科学教授
2013年 同 大 附属病院副院長
通算手術数2500例以上の実績
渡邉医師は、大腸・直腸がんの機能性温存・低侵襲手術のスペシャリスト。その手術数は2500例以上を数える。ほとんどの手術を腹腔鏡下に行い、最先端のロボット手術にも積極的に取り組んでいる。肛門温存・機能温存に注力しており、欧米で行われている「術前放射線療法」を直腸がんの集学的治療として早くから導入し、その治療数は400例以上で国内最多である。国内外の臨床試験などで実証された標準治療をまとめた権威ある「大腸がん治療ガイドライン」の作成委員会の委員長でもある。
診療を受けるには
基本的には紹介状が必要だが、無い場合も受診可能(要相談)。初診で外来を受診する場合は予約が必要。
~がん克服のために~