がん克服【凄腕の医療人】前立腺がんのスペシャリスト
- 2015年12月21日
- がんの名医
斎藤史郎(さいとう しろう)先生
国立病院機構東京医療センター泌尿器科医長
東京医療保険大学大学院臨床教授
1982年 慶應義塾大学医学部卒業 医学部助手
1986年 琉球大学医学部助手
1987年 慶應義塾大学医学部助手 泌尿器科チーフレジデント
1986年 立川共済病院医員
1992年 米国メモリアルスローンケタリングがんセンター研究員
1995年 慶應義塾大学医学部助手
1997年 慶應義塾大学医学部講師 国立病院機構東京医療センター泌尿器科医長
現在 国立病院機構東京医療センター外来診療部長 東京医療保険大学院臨床教授
前立腺がん 小線源療法のリーダー
草創期から前立腺がんの小線源療法に注目し、その普及に努めてきた。「小線源療法は、低リスクから高リスクまで、限局性前立腺がんの治療法として確立しつつあります」と語る。