がん克服【がん対策推進基本計画】


ゲノム医療促進も議論対象

国のがん対策の進め方は?

 国のがん対策を総合的かつ計画的に進めることを目的にした「がん対策基本法」をうけ、政府が策定する「がん対策推進基本計画」にそって進められている。現在は、2012年~16年度を対象とした第2期基本計画に基づいて実施されている。都道府県も、国の計画に基づき計画策定が義務付けされている。

第2期計画の内容は?

 がんの教育・普及啓発の他、①がんになっても安心して暮らせる社会の構築②がんと診断された時からの緩和ケァの推進③働く世代や小児がんへの対応④がん患者の就労を含めた社会的な問題に対する対応・・などを盛り込んでいる。国は、計画の具体化に向けて予算を組み、施策を進めている。

基本計画はどのように作られている?

 患者代表・医療従事者・学識経験者など20人で構成する厚生省の「がん対策推協議会」の意見を聞き作られる。がん対策推進協議会は、基本計画の進捗状況を確認し、少なくとも5年ごとに見直しを行う。現在は、17年度から5年間の次期基本計画について検討しており、希少がんや難治性がん、小児がんの対策の他、がんのゲノム医療などについても議論が行われている。今年末に骨子案、来年3月に基本計画をまとめる予定。来年6月の閣議決定を目指している。

~がん克服~

 

 

 

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