【がんの名医図鑑】笹子三津留(ささこ・みつる)先生


日本には「がんの名医」と謳われる医師は沢山います。当会では、皆様からの投稿を踏まえて国内の名医をご紹介しております。

今回の「がんの名医」は、胃がん手術の世界的権威として知られる兵庫医科大の上部消化管外科主任教授でいらっしゃる笹子三津留(ささこ・みつる)先生です!

 

笹子三津留(ささこ・みつる)先生

兵庫医科大上部消化管外科主任教授

1950年兵庫県西宮市生まれ。

東京大学医学部卒。

東大第2外科医局長、国立がんセンター中央病院外科医長、同副院長を経て、08年から現職。胃がん手術の世界的権威として知られ、執刀を望む患者が後を絶たず、時には海外からも訪れる。よりよい手術法を研究する傍ら、EBM(科学的根拠に基づいた医療)や患者への告知でも先駆け的な取り組みをしてきた。

56歳で国立がんセンター中央病院の副院長になったが、会議漬けとなった為、残された時間に何をしたいか考えた時、答えは「臨床に戻り、若い人に技術を伝えていく」との結論に達し、兵庫医大に移る。診察に集中し、自ら年間140件の手術を執り行っている。

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