がん克服【膀胱がん・胃がん】岐阜県 75歳
- 2016年04月19日
- がん体験談
元気で無事8年目をクリア
家にいれば、毎夕の晩酌を欠かさない夫は2008年3月、尿の定期検査で、肉眼では見られない血尿が見つかり、内視鏡で膀胱がんの初期と診断されました。とうとう罰が当たったと、二人で観念。それっ という思いでインターネットの情報集めに飛びつきました。
国立がんセンターなどの情報によると、腎盂がん・尿路がんを経ていく膀胱がんは、再発率後の5年生存率は低いとあり、原因リスクとして喫煙とある種の鎮痛剤が疑わしいとありましたが、我が家ではどれにも当て訛りません。
で、心して当たる事を決意。あふれる情報の中から金谷さんの健康法に飛びつきました。
5日の入院で、1cmのがんを2個取り、幸いステージ1と言う事で週1回通院し、結核菌のBCG注入を6クール行い、姫菊と併用し副作用もなく無事終了。2ヶ月後には医師も「意外にときれいになっている」と驚くほどがんは消えました。
退院後は、日中は仕事に出ているので、煎じ液を20ccずつ朝夕2回の服用を続けました。これくらいの飲み方で確かにがんは無くなりましたので、姫菊はすごいと思いました。
毎月の定期検診も異常なしが10月まで続きました。この間、本当にがんだったのか?とも、こんな思いだったので、だんだん飲み方もおろそかになっていきました。
定期検診で胃に腫瘍が見つかる
しかし、11月。今度は胃の定期検診で腫瘍らしきものがあるとの診断。生体検査でがんであることがわかりガックリし、休んでいた姫菊あわてて飲み始めました。
また情報に首っ引き、姫菊をさぼっていたことを悔やみながら「今度こそ徹底的に取り組むぞ」との思いで手術の説明を受けましたが、膀胱がんからの転移ではない別の原発らしく、胃の2/3を切除すると言われ、自覚症状もない初期なのにと、さすがに本人は相当のショックでしたがじたばたしても始まりません。
術後、切り取ってみせられたのは巨大レバーかホルモンの様な胃、わずかに腫瘍と見られる赤い部分が分かるだけで、医師の判断はすごいなと思いました。
入院は一か月。個人差で回復が遅くきになりました。抗がん剤治療を勧められましたが断り、1ヶ月健診、2ヶ月健診、3ヶ月検診、半年検診と異常なく経過し、1年、3年、5年も無事過ぎ、再発転移も無く8年目を迎えることが出来ました。この間飲用していますのは姫菊のみ。(晩酌も以前の通り)
時に下痢も無いのに腹痛でチクチク痛んだりした時も、姫菊を飲んでみると一晩で治ったり、私がおりものの様な時でも2~3回姫菊を飲むと治っています。きっと、炎症などに穏やかに効いているものと信じて、我が家の手ごろで飲みやすい常備薬として続けていくつもりです。
姫菊にあえて、本当に良かったと思っております。有難うございます。(妻)
~がん克服~
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