がん克服【がんで転職】研究機関調査
- 2016年04月18日
- がんニュース
4割が非正規
正社員の時にがんになり転職した人のうち、派遣やパートなどの非正社員になった人の割合が43.8%だったとする調査結果を、三菱UFJリサーチ&コンサルティングがまとめ発表した。調査担当者は「転職者の約半数が非正規に転じているのは重い。同じ職場で働けるような環境作りが不可欠だ」と話す。
調査は昨年8月、正社員として働いている時がんにかかり、現在も仕事をしている65歳以下の男女にインターネットで実施し、計978人から回答を得た。男性は大腸がん、女性は乳がんが多く、病気が見つかった年齢は男性では50代が50、6%女性は40代が43,8%だった。前の職場を辞めた理由は「体力的に就労継続が困難」が24%「両立制度の不備」が11,7%だった。
~がん克服~
コメントを残す