【がんニュース】子宮頸がんワクチン厚生労働省方針
- 2010年08月06日
- がんニュース
2010年8月5日(毎日新聞)子宮頸がんワクチン厚生労働省方針 接種費、特別枠で要求
要求厚生労働省は11年度予算概算要求の特別枠で、20~30代に増えている子宮頸が
んのワクチン接種費を要求する方針を固めた。子宮頸がんはワクチン接種による予防効果
が期待されているが、健康保険がきかないため、予防に必要な3回の接種にかかる約5万
円は全額自己負担になる。独自の補助制度を始めた自治体もあり、長妻昭厚労相は4日の
参院予算委員会で「予防ワクチンの公的助成を予算要求したい」と述べた。
子宮頸がんは性交渉によるウイルス感染が原因で、
亡すると推定されている。7~
内に消えるが、感染が続いた場合、10~20年で発症する。
で死亡リスクは大幅に下がるとされる。
ワクチンは昨年12月に国内販売が始まり、厚労省によると、
末現在)が小学5~
民間団体などの試算では、
いう。
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