がん克服【世界トップクラスの小児外科医】
- 2016年10月15日
- がんの名医
山高篤行(やまたか あつゆき)先生
順天堂大学付属病院小児外科・小児泌尿生殖器外科主任教授
1958年 神奈川県生まれ
1985年 順天堂大学医学部卒業 附属病院外科研修医
1987年 同附属病院小児外科入局
1994年 獨協医科大学医学部附属病院小児外科助手
1999年 順天堂大学医学部小児外科助教授
2006年 ~現在 同大医学部小児外科主任教授
2012年 ~現在 東京医科大学消化器・小児外科学分野兼任教授
プロフェッショナル仕事の流儀で2回取り上げられる
2015年3月16日に放送された、第258回プロフェッショナル仕事の流儀の反響が大きく、2016年2月1日にアンコール再放送された。
国際的な小児外科の集団 24時間体制で臨む
順天堂大学医学部小児外科・小児泌尿生殖器外科は、世界トップクラスの実力を備える。山高先生自身も、小児外科・小児内視鏡手術の国際的にもトップクラスの実力を持っている。年間手術総数は約1100例・新生児手術総数80例・鏡視下手術220例と日本最多を誇る。単純計算で一日3件。年間総数1100例は全国平均が250例なので、4倍以上も数をこなしている。実に驚異的だ。しかも、24時間体制で、専門医を含む3人の医師が深夜でも待機している。患者にとって、本当にありがたい病院だ。
山高先生の心がけ
山高先生は数々の難手術も含めて、これまで一万人以上の子供の命をすくってきました。そのモットーは「不可能を可能にすること」、「限界は乗り越えられる」だ。
つねに「この子が我が子なら」と思い治療に当たり、また新たな治療法を確立したり、身体への負担が少ない手術法を生み出したりと、その活躍ぶりは枚挙にいとまが無い。
~がん克服~
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