【がんの名医図鑑】佐藤健吾(さとうけんご)先生


日本には「がんの名医」と謳われる医師は沢山います。当会では、皆様からの投稿を踏まえて国内の名医をご紹介しております。

サイバーナイフを開発した、スタンフォード大学脳神経外科のジョン・アドラー教授の指導を受けるため渡米。(1986~1989)国内に装置が3台しかなかった黎明期から(2000年)サーバーナイフの治療を行ってきた。

サイバーナイフ治療のスーパードクター

浜松医科大学卒業(1980年)

帰国後、岡山旭東病院脳神経外科、新緑会脳神経外科サイバー治療担当を経て

2006年新緑会脳神経外科(横浜サイバーナイフセンター)院長に就任。

佐藤先生が院長を勤める横浜サイバーナイフセンターは、年間の患者治療数で、世界一

の治療数を誇っています。同センターを訪れる患者は2~95歳までと幅広く、治療時間

は20分~1時間程度で日帰り。喉頭がんで治療を受けた93歳の患者は、3日間の通院

後に晩酌が出来るまで回復した。

 

【サーバーナイフ治療の特徴】

「サーバーナイフは、脳腫瘍など首から上のがん治療に使う最新の放射線治療器で、2台

のX線カメラで病巣をとらえ、巨大なロボットアームで照射し最大1200の方向から

0,2mm以内の誤差でがんのみを狙うもので、従来、脳腫瘍の直径3cm、容積15ccが限界

とされていましたが、6cm、100cc以上の腫瘍が治療可能。」

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